初めまして 

Bisou代表のひらがゆかりです

 

サロンがオープンして7年が経ちました

 

お陰様で多くの方がかかりつけ理学療法士としてBisouを訪ねてきてくださるようになりました。

 

一軒家一室でひっそりとOPENしているBisouですが、どうしてここに至ったのか、私の気持ちをお話しさせてください。

 

 

・病院勤務では病気になった方、怪我した方を治療してきました 


 私は12年間、病院等に勤務をし、脳卒中の方や整形外科の方を中心に治療に当たっていましが、皆さん病気や怪我をされてからの出会いでした。それから治療を始めると、お金も時間も体力も精神力も沢山病気や怪我などにかけなくてはなりません。

 

でも、元気なうちから体をケアすることで、楽しい時間を長く過ごせる、そう思ったのです。

 

 

 

・息子の出産で、対処療法に疑問


また、第1子の出産の際、産院の意向で決めた日に分娩しようと、点滴、注射の力で分娩しました。その結果、身体はとても辛く、産後の経過も思わしくなく、産まれて間もない我が子を抱く事もままなりませんでした。

 

幸いにも、生まれてきた我が子は健康で、右も左もわからない母をよそに、元気に育っていきました。これが自然本来の姿だなと感じるとともに、薬だらけの出産に疑問を持ち、もっと自然の力で生きていきたいと考え、自分の身体と向き合うようになりました

 

更に、産後にすくすくと育った我が子は4ヶ月で8000g超え。弱った腰は悲鳴をあげ、肩は鉄のようでした。けれど、子連れで行くには病院は気がひけるし、泣いたら他の方に迷惑が・・・など考え、ただただ耐える日々でした。

 

 ・生理痛がひどかった10〜20代


中学生から出産に至るまで、私の生理痛はかなりもので、心配になり検査もしましたが異常なし。その為、毎月薬に頼りきって生活していました。今思えば、骨盤の歪みや過度のスポーツにより筋肉の硬さが原因だったのかもしれません。あの時も身体ともっと向き合っていたら、飲まなくてよかった薬がたくさんあったかと思います

 

体が整っている今は生理痛で薬を飲むことはありません。体のリズムも整い、暴飲暴食や気分が落ち込むこともなく、安定して日々過ごすことができています。

また、まだたまに抱っこもしてはいますが、腰痛で立っていられないなんてこともなくなりました。忙しい育児の最中にもできるトレーニングや意識の改善で、毎日が過ごしやすくなっていることは間違いありません。

 

 

・育て方で体は変わる 


また、残念なことでもありますが、第1子と第2子では、姿勢も、運動能力も、ゆがみも、歯並びも、第2子の方が良いと思います。愛情は変わりませんが(笑)これは第2子の方が私自身に知識もあり、経験もあったから。その中でより丁寧に、そしてやるべきをきちんとやってきた結果だと思っています。

 

 

これらの経験から、生涯通して変化し続ける女性の身体を、そして未来ある子供の体を、もっとより良いものにできたらと思うようになりました

 

 

生理痛や冷えで悩む若い女性の身体を整えることで、より良いマタニティーライフを送ることができます。元気な妊婦さんは健康的な出産が可能となり、育児に耐えうる体力があります。そして産後の経過が良好になると、経年変化する身体も良い状態を保つことができます。また、お母さんが笑顔になれると、子供も笑顔になれるんです。だからこそ、一生涯変化する女性の身体をケアし、元気に過ごせるお手伝いをしていけたらと思い、サロンを開設することとしました

 

 

毎日が少し楽になり、楽しくなるようなサポートをしていければと思っています。

 

 

 

 

コンディショニングサロンBisou代表

 ひらがゆかり

 

 

 

資格

 

理学療法士

日本ベビーサイン協会 ベビーサインおよびマタニティーベビーサイン認定講師

JABC協会ベビーマッサージ認定講師

介護支援専門員

福祉住環境コーディネーター2級

 

 


メディア・執筆


執筆


 

PT OTビジュアルテキスト 

小児理学療法学 

共同編集 平賀篤・平賀ゆかり・畑中良太   

羊土社 2023.3.10出版

 

カンガルーだより

カンガルーの会 3回執筆

2020年〜2021年

 

日本ダウン症協会会報 

JDS NEWS2020.12

 

 

 

メディア